技術部検査としての仕事は、
できあがった金型から生産された製品サンプルが、図面の寸法通りになっているかを検査しています。

営業アシスタントの仕事としては、
見積作成したり、金型や製品サンプルの出荷手配や書類を作成したりしています。
海外営業では、技術者と顧客の間の通訳・翻訳、顧客来日の際のアテンドも担当します。

私は2014年中途入社です。
私の前職は金属プレス加工系の製造業の品質保証でした。
前職の技能や知識をなるべく活かせるような仕事を探していたところ、検査員を募集されていて、入れるとは思えなかったのですが試しに受けてみたら受かりました。
検査の仕事は好きなので、今の仕事はちょうどいいなと思っています。

私は2019年中途入社です。
私は以前は別の業界の品質管理にいました。
たまたま募集を見ていたら、プラスチック金型の品質管理もあるんだと興味を持ったので選考を受けました。

私は1996年の新卒入社です。
私は、今の職場の上司の奥様が結婚を機に退職されることになったので、三晶技研で海外業務ができる人を探してるということを知り合いの人から連絡をもらい、ダメもとで受けたら受かりました。
私のときは就職難のときで、東京・富山両方で就職活動していたので、嫌と言える状況でもなく、「入社します！！」という感じでした（笑）

私は2021年の中途入社です。
私は前職で東京の旅行会社に勤めてたのですが、人混みや満員電車が嫌になり、田舎でのんびり暮らしたいと思い仕事を探していました。
求人に英語話せる人募集と書いてあり、英語得意で活かしたいと思った私はこれしかないと思って受けてみました。
旅行会社は物を売らないのに対し、製造業は物を売るので、新しい業種に挑戦してみたいという気持ちもありました。

私はむしろ女性が多い方が苦手ですし、前職も女性が少なかったので全然抵抗がないです。
人見知りで、黙々と集中して仕事をしたい方なので、今の職場の雰囲気の方が好きです。

三晶技研にいる社員の皆さんはとても良い人で、職場の雰囲気も良い感じです。

営業は電話よりメールでのやりとりが多いのもあって、フロアは静かですね。
でもみんな仲が良くて、いろんな話をするし、悪い雰囲気はないです。

製造業は男性が多いイメージだったんですけど、営業は女性の方が多いです。
営業はみんな仲が良く、よく飲みにも行きますね。

うちの会社は、整理整頓がしっかりされているとお客様からよく言われます。
製造業は汚いイメージがありますが、三晶の男性は几帳面な人が多く、整頓が行き届いています。
更に女性は細かいところに気が利くというのもあり、職場は常に綺麗が保たれていますよね。

あと手先の器用さとか、すごく活かせると思います。

入社したころに先輩に言われたのが、「三晶に入ってくる女性は真面目で、綺麗好きで、器用な人がたくさんいて、女性たちのおかげでこの会社は支えられているんだよ。」と仰っていたのが印象的でした。
男性は自由に、自分の思うように仕事をして、女性は周りにもしっかり目を配りながら仕事する、この違いが大事かなと。
製造業は暗い・華がないイメージだけど、女性がいると男女問わずコミュニケーションも増え、職場が明るくなりますしね。

私は自分がまだ学生だった頃、英語を活かせる仕事は航空業界・旅行業界しか思いつかなかったです。
それが、モノづくりでも英語が活かせるんだって実際に三晶に入社して実感しました。
多分今就活している学生さんも、英語活かしたいから航空業界・旅行業界受けたいっていう人たくさんいると思うんですけど、活躍できる場所はモノづくりにもあるよって伝えたいです。
特に日本のすごさをアピールしたければうってつけの場所ですね。
そういえば、設計サポートにも女性が2D・3Dを使用して作業したり活躍していますよね。
設計にも女性がたくさん来てくれると嬉しいですよね。

産休も育休もこの会社は取りやすくて、1年ちょっと取れます。
周りは理解してくれますし、復帰してから時短を使うことも可能だし、職場的にはなにも問題ないです。
休みに入る前は、もちろん引継ぎ・業務内容を共有しましたし、周りからも仕事のことに関して聞いてくれたので、休むことに対して不安は全然なく、周りへの信頼は出来上がっていると感じました。
ただ、復帰後の仕事量はすぐに戻せなかったです。
時短になると早く帰ってしまうので、あとはお願いしますって人にお願いしたり、急に子供熱出したら帰りますって言ったりしました。でも誰も嫌な顔をしたりしなかったです。
男性でも最近みんな休み取りやすい雰囲気ですよね。みんな「わかりました～」「どうぞ～」って感じですよね。
現場の男性で1か月くらい育休取られた方もいらっしゃたと思います。
キャリアについては、会社はちゃんと見てくれていて、「1年いなかったから」昇進できないっていうことはないです。
私自身役職をもらったからといって、何か特別に変わることもなく、課長になろうが、みんな一緒に頑張っていきましょうっていう気持ちでいます。
女性で役職がついている人は多いほうだと思います。そこは、うちの会社は今どきの他の会社と同じかそれ以上かなと思います。

そうですね、男性でも子供のことで今日休みますとか全然あります。
検査課には2人ほど男性社員で小さいお子さんいらっしゃってて、周りの人たちはみんな「大変だね～」「全然大丈夫」って理解しています。

営業だと、中里さんはすごく話しやすくて、1対1でいつでも仕事の相談に乗ってくださいます。
あと営業の女性の中でコーヒーブレイクタイムがあって（笑）

みんなで和気あいあいとするために、15分くらい女子だけ集まって、コーヒー飲みつつ、お菓子つまみつつ、今日こんなことあったよねとか、色々お話ししてます

検査にもそういう時間欲しいですね！

女性特有の身体の不調など、男性陣になかなか言えないときは、女性の先輩がいらっしゃるのはやっぱり心強いですね。
私の時は当時先輩が優しく対応してくれて、あぁよかったなって思います。
女性の数が少ないからこそ、みんなで支え合っていきたいなって思いますよね。

私自身まだ専門知識が全然足りてないと感じています。
今は製品サンプルを測定して、「測定できました、あとは宜しくお願いします」と設計者さんにデータをお渡しするだけなんですが、ベテランの先輩は「ここが悪いから、ここはもうちょっとこうしたらどうか」と設計者さんにアドバイスする方もいます。
そういうかっこいい感じになれたらいいなと思います。

私はとにかく基礎がまだないです。
検査には測定するための機械がいろいろあって、ようやく色んな種類の機械に手をつけ始めました。
だから基礎を固めて、自分で色々できるようになりたいなって思います。

私は入社して20年経っても知らないことがまだたくさんあるので、もっと勉強しないとだめだなと思います。
知識を自分のものにしていかないと、部下にも教えられないので。
世の中の流れが速くなって、新しい技術も出てきているので、日々勉強だなと思っています。

私はもっと海外の案件を増やしていきたいなと思います。
それこそ複数の案件を同時に受け持ったりできると楽しいかなって思いますね。
日本が好きで、地元の富山も大好きなので、技術力をもっと海外にアピールしていきたいなと思います。